Cyclo Limousine(シクロリムジン)は、RAROMAの原点となった象徴的プロジェクトです。
東南アジアで親しまれてきた伝統的な乗り物「シクロ」。その歴史は1940年代にまで遡ります。
長年ベトナムで文化を育んできたその存在は、2017年、日本の都市空間に新たな形で甦りました。
それが、Cyclo Limousineでした。
From Heritage to Luxury Experience
Cyclo Limousineは、単なる観光サービスではありませんでした。
日本の美意識とホスピタリティを融合させ、伝統的なシクロを“プレミアム体験”へと進化させました。都市の中心で、
あえてゆっくりと進む時間。それは、スピードと効率を追い求める現代社会への静かな問いかけでもありました。
ENJOY A LUXURY TIME
このコンセプトのもと、Cyclo Limousineは移動手段ではなく、
“文化を味わう空間”として設計されました。
Cultural Revival After 80 Years
2017年1月。シクロは約80年ぶりに、日本の街を走りました。
都市景観に調和するデザイン改良。
安全基準への徹底した配慮。
多言語対応ドライバー。
洗練されたサービス品質。
伝統と現代性を融合させ、
「日本初のシクロリムジンサービス」として誕生しました。
Media & Cultural Impact
プロジェクトはテレビ、新聞、オンラインメディアなど、多数の報道で取り上げられました。
「なぜ東京にシクロがあるのか。」
その問いはやがて、文化の越境と創造性の象徴として語られるようになりました。
Cyclo Limousineは、RAROMAというブランドが日本社会に知られるきっかけとなったプロジェクトでした。
A Project That Defined the Beginning
パンデミックの影響により、Cyclo Limousineは2021年をもって活動を終了しました。しかし、このプロジェクトが示した問いは、今もRAROMAの中に生きています。
効率よりも体験を。
スピードよりも余白を。
移動よりも文化を。
Cyclo Limousineは、RAROMAの第一章でした。
そしてその精神は、現在のすべてのプロジェクトへと受け継がれています。
